PM2.5や黄砂が花粉と一緒に人体に取り込まれると、体内でアレルギーを引き起こす抗体の生成を促進され、アレルギー症状を悪化させる「アジュバント効果」を引き起こすと考えられている。

 花粉だけでなくPM2.5などの物質も防げるマスクを選ぶのが良い。また、マスクは長時間使用すると雑菌が繁殖する。菌の増殖スピードを考慮すると、24時間以内に取り替えることが望ましい。

 マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)で、市販のどんなタイプのマスクを使用した場合でも花粉除去率99%以上を示すことが明らかになっている。環境省作成の「花粉症環境保健マニュアル」で紹介されているインナーマスクは、市販のガーゼと化粧用のコットンを用意し、下記の要領で作成する。

1.ガーゼを縦横10cm程度に切ったものを2枚用意する

2.化粧用のコットンを丸めて、1枚のガーゼでくるむ

3.市販の不織布のマスクにもう1枚のガーゼを4つ折りにして当てる

4.鼻の下にガーゼでくるんだコットンを置く

5.3のガーゼをあてたマスクを装着する

6.息が苦しい場合にはコットンの厚さを半分にする

 インナーマスクを行う際でも、マスク自体が顔にフィットしていなければ、横の隙間から花粉が入ってしまうので、顔のサイズに合ったものを選ぶことが重要。

 わたしは花粉症ではないのですが、なんだか歳を取るにつれ、その季節になると鼻がむずがゆくなってくるようになってきました。適切に対処できるよう、知識を入れておいておこうと思っています。