こんな記事があった。

「学研、ムックの内容不備を謝罪 一時販売中止へ」(
オリコン 5月1日(水)18時7分配信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130501-00000321-oric-ent



 学研といえば老舗出版社。紙でこんな事故を起こすことはたぶんあり得ない。電子書籍だからこそ起きてしまった事故といえるだろう。

 しかし、ここまで大失敗ではないけども、他の出版社が発行している電子モノでも、実はこういった事故はたくさん起こっている。紙の世界では誤字脱字のチェックなど、きめ細かく行われる。しかし、電子モノだと、チェック体制が整っていない。さまざまな理由から、そうなっていることが予想される。

 紙のプロたちの仕事はもう一度書くが、もともと神経質なくらいとてもきめ細かい。しかし、こういった事故が電子モノではたくさん起きてします。スピーディだからこそ、チェックが甘くなる。というか、チャック機能がマヒしてしまう。個人的な問題ではなく、システム、構造的な問題もあるのではないかと思う。

 要するに校閲体制のことなのだけど、販売不振から校閲にかかる経費を減らしていると思われる。webモノであればなおさら。「間違えても、書きなおしが効く」という面もある。

「自分も無縁じゃないな」。誤字脱字をチェックしてくれる編集者がいないブログやメルマガではまさにそう。自戒を込めて、この記事を読んでしまいました。